#4 クラス

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プログラムの開始は9月12日。特に入学式のようなものはなく、指定の教室に全員集まって自己紹介する感じだった。最初の1ヶ月はオリエンテーションが続き、大学の教室はメインビルディングの3階にあって決まった場所で講義が行われる。最上階にはMBA専用の部屋があるが窓もない独房みたいなスペースなので皆あまり好んでは使っていない。この大学のキャンパスは非常に荘厳でハリーポッターの城と瓜二つの雰囲気で初めて歩いた時はここに決めて本当に良かったなと心から思った。

 

クラス構成は非常に小規模

中国人9人、アメリカ人4人、イギリス人3人(パートタイムから別に2人)、インド人3人、ドイツ人2人、スペイン人、バングラデシュ人、ラトビア人、ハンガリー人、インドネシア人、コロンビア人、モロッコ人、レバノン人、パキスタン人、ギリシャ人、フランス人と多種多様だが日本人は2人で中堅人口(笑)

 

毎年日本人は1~2人を採用しているらしい。日本人は日本企業のケースが非常に多いので重宝されていると思われる。他のアジアに比べると供給不足な印象でとなりのエジンバラ大学は今年日本人が0人だったらしい。僕は英語の水準が低かったので応募を断念したのだがこんなことなら受けとく価値はあったなと今更ながら少し後悔。

 

クラス構成としては中国人かインド人かでクラスの中核は決まるらしく、情報筋によると隣のストラスクライド大学やイングランドのシェフィールド大学は中国人は少なく逆にインド人が10人くらいで多数派を占めていたりしているらしい。グラスゴー大学のアダムスミスビジネススクールは中国とのつながりを重視している節があり、南海大学とのパートナーシップを結んでいる。MBA以外のビジネススクールの学科は9割中国人らしく、この塊を避けて生き抜くのは難しい(笑)この傾向はどの大学でも大方同じらしい。

 

ともあれクラスメイトの面々は非常に多彩なキャリアやバックグランドを持っていて皆自国から離れた職場経験があったり業界も多種多様だった。

 

バックグラウンド

金融10

観光4

プラント4

デザイン3

IT3

製薬2

コンサル2

軍事1

小売1

消費財

 

一人でいくつかの業界を兼ねている場合もあるが金融関連がトップ。しかし、観光とデザインがまぁまぁ多いのが意外な印象。やはり英語圏の大学は人を集めるのに非常に有利だなと思う。アジア人以外は英語を含め3言語以上を習得していて語学力では圧倒的、ディスカッションで高い成績を残すのは非常に困難なのでその点この大学はエッセイベースの評価であり、アジア人にとってはいい成績を出しやすいんじゃないかと思う。